昭和の時代~著名な作家たちによって、年に一度、”文士劇”(文芸春秋社主催)というおまつりがあったそうです。
文芸評論家の小林秀雄、若き日の三島由紀夫、野坂昭如、石原慎太郎、井上ひさしなど、そうそうたる面々が、真剣に演じていたそうです。
今回の弾き比べには、「文士劇」のにおいを感じました!
文学、文芸が盛んな時代でした。
客席には、福田進一さんの姿もあって、お客様がザワツイテいました。(本物? レプリカ? どっち??)
ブレイクの前には、必ず混沌、があります。
さまざまなスタイル、さまざまな価値観。さまざまな表現法。
多様性の中から、新しいものが生み出されるのでしょうね。
クラシックギター、令和ブレイク前夜、のにおい、感じたのは、私だけでしょうか???