マヌエル・カーノコレクションから、

当館所蔵マヌエル・カーノコレクション18本から 4本をセレクトしての演奏会でした♪

・「ミゲル・ロドリゲス1945」

・「マヌエル・デ・ラ・チカ1959」

・「ドミンゴ・エステソ1923」

・「サントス・エルナンデス1924」

をセレクトした、大島直ギタリスト(当館木曜講師)。

Manuel Cano(1925-1990)氏のコレクションのお話を少し。

・ミゲル・ロドリゲスは1945、1952の2本が当館に所蔵・展示されていますが、この2本はM.カーノ氏がギターの出稽古に行く道すがらにあったミゲルの工房に直接オーダーして製作された、と伝え聞いています。

・マヌエル・デ・ラ・チカ1959は、この度の演奏会のFB告知をご覧になったM. カーノ氏の子息、Jose Manuel Cano氏から「父M.Canoが初めてのコンサート用にオーダーして作ったギター」とのコメントが直接大島先生にスペイン語で届いたそうです。

・ドミンゴは1923、サントスは1924ですので、こちらはM.Cano氏の誕生前の製作ですから、直接オーダーではないでしょうね、との曲間トークがありました。

今回は、ライブ配信があったので、谷島崇徳ギタリストに配信協力をお願いしました。

配信チケットはシエロ・アーティスト・ミュージックから購入可能です。(4/16迄繰り返しご視聴いただけます。視聴料500円、別途手数料要)

https://cielo-artistmusic.com/item/97

ご興味ある方はぜひ♪