昨年12月に開かれた、「第67回東京国際ギターコンクール」(公益財団法人日本ギター連盟主催)の
優勝記念2025年日本ツアーでの茨城・ギター文化館公演となります。
バレンシアの天才ギタリストの演奏、を間近でご鑑賞下さい。

【チケット】(全自由席) 
一般前売券4000円(当日券4500円)
学生前売券:2000円(当日券2500円) ※25歳以下
紙チケット:https://guitar-bunkakan.com/concert-2/reservation/
電子チケット:https://teket.jp/4873/56775
まだ19歳!! というから驚きです。

【プログラム】~バレンシアへ捧ぐ
・写本「エル・マエストロ」より二つのファンタジア(8番&22番)/ルイス・デ・ミラン(1500-1561)
・スペイン舞曲集/ガスパール・サンス(1640-1710)
・セファルディムのこだま/ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)
・王宮の踊り/マヌエル・パラウ(1893-1967)
・五つの古風な小品より/R.ロドリゲス・アルベルト(1902-1979)
 I. エントラーダ、III. セビリアのボレロ、IV. 悲しき吟遊詩人の歌、V. レオンの踊り
・アランブラ宮殿の想い出/フランシスコ・タレガ(1852-1909)
・内なる想い/ビセンテ・アセンシオ(1908-1979)
 I. 心静かに、II. 宝物、III. 静寂、IV. よろこび、V. あこがれ
・バレエ音楽”恋は魔術師”より/マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946) A.パレホ編
 情景、 きつね火の歌、 火祭りの踊り
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【プロフィール】Ausias Parejo (Guitar)
2006年生まれ、スペイン・バレンシア出身の若手ギタリスト。著名なギタリストである父ルベン・パレホの指導のもと、4歳からギターを始め、現在はホアキン・ロドリーゴ音楽院で学ぶ。
19歳にして国内外のコンクールで39もの第1位を獲得しており、その中には第15回アルハンブラ国際ギターコンクール(2022)や第67回東京国際ギターコンクール(2024)なども含まれている。
アメリカや日本を含む世界各国のギターフェスティバルに招かれ、バレンシア音楽堂、石川県立音楽堂、カステリョン公会堂などの舞台に出演。また、バレンシア管弦楽団や金沢アンサンブル管弦楽団をはじめ多くのオーケストラとソリストとして共演している。その技巧と感性に優れた演奏は各地で高く評価されている。
2018年に初CD『Con Tanta Tenerezza』を発表し、2023年にはNaxosレーベルより『スペインとラテンアメリカのギター音楽』を録音。エンリケ・モラレス=カソ、ホセ・エレナらによる献呈作品もある。
豊かな音楽性と成熟した表現力を併せ持つその演奏は、「若き巨匠」とも評された。
現在、RC Strings アーティストとしても活動中。