当館での演奏が、通算300回目となる記念コンサートです。

「聴き手の居住まいを正させる奏楽」と、濱田滋郎氏(1935-2021 音楽評論家・スペイン文化研究家)に評された、北口功さんの演奏です。皆さまのご来場お待ちしています。配信でもお聴きいただけますのでこちらもご利用下さい。
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年明け1/11㊏開場13:45/開演14:15「北口功ギターリサイタル」
チケット販売10/30㊌10時~
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当館での演奏が通算300回目となる✨✨✨北口功さんの記念コンサートです。
「聴き手の居住まいを正させる奏楽」と、濱田滋郎氏(1935-2021 音楽評論家・スペイン文化研究家)に評された、北口功さん。
皆さまのご来場お待ちしています。配信でもお聴きいただけますのでこちらもご利用下さい。
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チケット販売(配信含む)は、10/30㊌10時~。
チケットご購入はこちら👇
【リアル】一般券4,000円・学生2,000円(当日各500円増)※税込
・ローソンチケット(一般券のみ)Lコード:36544
https://l-tike.com/order/?gLcode=36544
・つくば市ノバホール(窓口受取)TEL.029-852-5881
・ギター文化館(当日精算)
①オンライン予約
https://guitar-bunkakan.com/wp/concert-2/reservation/
②電話予約 0299-46-2457 
③メール予約 mail@guitar-bunkakan.com(お名前・チケット枚数・携帯番号を必ずお知らせ下さい)
・Ro-Onチケット(郵送)TEL.047-365-9960
【配信】(税込)配信券2,000円 *ライブ&アーカイブ付き
◎テケトから
https://teket.jp/4873/42020
*クレジット決済、コンビニ決済
◎シエロから
https://cielo-artistmusic.com/item/108
*会員登録→お得なポイント購入→クレジット決済
🚌この公演は、JR石岡駅から専用シャトルバスが出ます!
行き/石岡駅東口ロータリー発13:30
帰り/ギター文化館発16:40
バス予約(TEL.0299-46-2457)
1/11㊏北口公演時のシャトルバス申込フォーム👇
https://forms.gle/RGs26eEz28hCAZxw8
往復1,000円・精算は当日会場受付にて
@定員25名 (※バス運行はコンサートシリーズのみ)
・2022年当館存続支援クラファン支援金活用運行中!
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主催&会場: ギター文化館 https://guitar-bunkakan.com/
〒315-0124 茨城県石岡市柴間431-35
*専用駐車場&臨時駐車場あり
TEL.0299-46-2457 
受付10:00~17:00(月火休館)
mail@guitar-bunkakan.com
【プログラム】
・バッハ作曲/チャコーナ(シャコンヌ) 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
・モンポウ作曲/コンポステラ組曲(全曲)
・武満徹アレンジ/「12の歌・地球は歌っている」より
・ロンドンデリーの歌、イエスタデイ、早春賦、ほか
・バリオス作曲/祈り、フリア・フロリダ
 ほか ※曲目・曲順が予告なく変更になる場合があります。
使用楽器:サントス・エルナンデス、ドミンゴ・エステソ(カーノコレクションより)

当公演によせて (北口功)
1992年のギター文化館落成式での演奏から数えて、私の演奏回数が、300回を迎えることとなります。感謝の気持ちでいっぱいです。
この道中では、まずは、所蔵のアントニオ・デ・トーレスら
歴史的名工たちの芸術の精神に接することができましたし、
そして、マヌエル・カーノ先生のギター愛やギター文化館を
設立し運営して来られた皆様の中にある
「ギター文化を大切にする心」と出会えました。
また、ドームに反射して降り注ぐたっぷりとした響きや
音楽ドラマに期待と共感をお持ち寄り下さるギターファン・
演奏者・製作者の皆様方のギター談義には、
ここならではの深みがある、とも感じます。
私は、このギター文化館という、世界に唯一の、
ギターの名器を多数所蔵する「ギターの実働空間」から、
計り知れない学びの機会をいただいてきました。
ぜひ、これからも末永く、ギターとギター音楽のうれしい驚きを、幅広い皆様の心で共有できる場として、感銘と学びの「実働」がここで続いていきますよう願っています。
This will be my 300th performance at the Palacio de la Guitarra since the inauguration ceremony
in 1992. I‘m filled with gratitude. Along the way, I was able to experience the artistic spirit of the historical masters of guitar luthiery such as Antonio de Torres, which is in the collection,
the great affection for the guitar of Mr. Manuel Cano, and the heart that values guitar-culture in everyone who has established and driven the Palacio de la Guitarra.
The sound pouring down from the dome-style ceiling is something we can only find here. The musical drama that it creates here has left a deep impression on the audience, and has led us, performers, guitar-makers and guitar-fans, to fruitful discussions about the guitars and the music.
I have had an invaluable learning opportunity here, the real working forum that houses many historical guitars.
I hope that the real working forum of the art and learning, where the pleasant surprises of guitars and guitar music can be shared with a wide range of people, will continue here for many years to come.